北村肇 愛の歌 『Memories of Love』 CDの紹介


CDの紹介

私の「どうってことないオリジナル曲」達が、プロデューサーやアレンジャー、プレーヤーの方々のおかげで、名曲に変身しました。チョコレート?と思わせるリボンの箱が目印です。ホームページ内で試聴もできますので、ぜひお聴きください。

北村肇『愛の歌』 Memories of Love

2012年4月にリリースしたファーストアルバムです。CDは2枚組で、Disk1は通常のもの、Disk2は(歌なしの)カラオケ版です。カラオケ版は、これをバックに挑戦していただくとありがたいです。軽くメロディーも入っていますので、仕事中、勉強中あるいはおくつろぎのときのBGMとしても、とても良いと思います。一度お試しを…。

北村肇 愛の歌 『Memories of Love』
Memories of Love HAJIME KITAMURA SONG BOOK
- 北村 肇 -

Produced by KeyWest Office 西谷尚雄
13曲収録(2枚組 Disc2はカラオケ)
¥3,000(税込) 2012.4.20 Release

CDアルバムのケースボックスは、可愛いリボンのデザインで、愛する人、大切な人へのプレゼントにぴったりです。
リボンの色は、赤、青の2種類(中のCD、ジャケット、ブックレットは同じです。)ありますので、女性から男性へ、男性から女性へ、あなたのセンスでお選びいただけます。

北村肇 愛の歌『Memories of Love』アルバムケースボックス

楽曲紹介

▼ 印をクリックすると、下部のウインドウにMemories of Love CDの曲目解説が表示されます。
(スピーカ)印をクリックすると、Memories of Love CDの曲のハイライト部分をお聞きいただけます。

01.去りゆく夏 / 野上 圭三4:03視聴する
楽曲解説
01. 去りゆく夏 / 野上 圭三過ぎ去った夏の日の恋のめくるめく想いをせつなく謳いあげた歌詞にのせて、野上圭三が優しく甘い声で唄いあげる。間奏部を彩る安次嶺悟の深く味わいのあるピアノが印象的な作品。
02.Let me love you so / 野上 圭三3:02
楽曲解説
02. Let me love you so / 野上 圭三原題が「誓い」と題されたこの曲は、印象的な導入部に始まり、まったりとしたボレロに乗って大人の恋を唄いあげた佳曲。人生の機微を知り尽くした野上圭三ならではの歌唱力に思わずひき込まれる。
03.希望の香り/ 永田 カツコ3:06
楽曲解説
03. 希望の香り/ 永田 カツコJazzyなミディアムテンポの4ビートの曲で、ギターカルテットの小気味よいサポートをバックに円熟のヴォーカリスト、永田カツコがのびのびと唄いあげる。名手池田定男のギターソロが素晴らしい。
04.永遠の指輪 / 永田 カツコ3:19視聴する
楽曲解説
04. 永遠の指輪 / 永田 カツコアップテンポに乗った明るく親しみやすいメロデイを永田カツコが軽快に熱唱。名門アロージャズオーケストラの選抜メンバーによる迫力あるスインギーな演奏、中でもアルトサックスの河田健、続くトロンボーンの名手宗清洋のよくスイングするソロは聴きどころ。
05.揺れる日々 / 永田 カツコ3:05
楽曲解説
05. 揺れる日々 / 永田 カツコ北村肇が40歳の頃に作ったという哀愁を帯びたワルツで、土井淳のアコーディオン演奏をフィーチャし、何やら昭和の懐かしい匂いがそこはかとなく漂うノスタルジックな小曲に仕上がっている。CMソングを含む幅広いジャンルの唄をこなしてきた永田の本領発揮の作品。
06.One Thing in Return / Instrumental3:00視聴する
楽曲解説
06. One Thing in Return / Instrumentまだ20歳代の若き日の北村が書きためた当時の楽曲の中の代表作。シンプルで覚えやすいメロディを軽快なマンボのリズムに乗せて関西のトッププレーヤ達の底抜けに明るいアンサンブルが繰り広げられる。このCD唯一の器楽演奏の作品、気分転換にひと踊りをどうぞ。
07.月と猫のララバイ/ 鈴木 より子5:08視聴する
楽曲解説
07. 月と猫のララバイ/ 鈴木 より子北村肇のメルヘンの世界を垣間見る愛らしくもユニークなモチーフの小曲。斎藤信介編曲によるファンタジックなサウンドの絨毯に乗って気持ちよく唄う鈴木より子のピュアな歌声が印象的だ。
08.花柄のパンタロン / 鈴木 より子2:58視聴する
楽曲解説
08. 花柄のパンタロン / 鈴木 より子冒頭のイントロから何ともウキウキする楽しい予感。「女子学生達が口ずさめる明るいワルツを考えた」という北村の狙い通りの微笑ましい情景が目の前に展開されるような親しみやすいメロデイを鈴木が楽しく唄いあげている。
09.Early Spring / Jamie Davis5:06視聴する
楽曲解説
09. Early Spring / Jamie Davis米国録音の1曲。ピアノトリオのサポートでJamie Davisが深いバリトンで唄いあげる美しいバラード。アレンジャーのLarry Dunlapのピアノソロが光る。まさに本場のJazzのテイストを楽しめる作品に仕上がった。
10.Moonlight / Jamie Davis5:32
楽曲解説
10. Moonlight / Jamie Davisしっとりとした雰囲気のラブソング。懐かしいシアリング・サウンドを彷彿とさせるイントロからJamieの唄うラテン・テイストのテーマを経てソロに入ると4ビートを主体にしたスイング感溢れる小粋な演奏がくりひろげられる。
11.SAKURA / 高尾 典江4:17視聴する
楽曲解説
11. SAKURA / 高尾 典江アップテンポの軽快なサンバのリズムに乗り高尾典江が楽しく唄う春の祭典!思わず踊りだしたくなる1曲。間奏に入ると福留敬のフルート、アレンジャー中島徹のピアノが高揚感を盛り上げ、一気に祭りが最高潮に達する感じのエンディングは聴きどころ。
12.Sweet Angel / 高尾 典江4:15
楽曲解説
12. Sweet Angel / 高尾 典江作曲家北村肇の曲想の幅広さを感じさせる佳曲。印象派の絵画を連想する点描的な美しいピアノのイントロに始まり、高尾の澄んだ声が静かに語り始める大人の恋の物語。バックの演奏が加わり徐々に盛り上がるなかでの中間部の展開はこの曲の見事な構成要素のひとつだ。
13.さよなら そして いつか / 北村 肇4:35視聴する
楽曲解説
13. さよなら そして いつか / 北村 肇4年前彼岸へ旅立った亡き妻に捧げた哀惜の想い溢れる作品。橋本允の見事なシンフォニックなアレンジによる二期会合唱団の荘厳なコーラス、長野昭子ストリングスらをバックに北村肇自らが切々と唄いあげるレクイエム。聴く者を感動のフィナーレに誘う入魂の力作。

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