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Posted on 2013-06-177月5 – 6日に旭川で開催予定の補体シンポジウムの講演について
本年(2013年)5月末、補体シンポウムという小さな学会の本年度担当者である、旭川医科大学の若宮教授から突然連絡があり、本年7月5-6日開催予定の学会で、講演(テーマは、補体シンポジウムの 50 年の歴史)を私に依頼したい・・というものでした。
この学会は、私のライフワークである補体学の学会であり、私は若い頃から欠かさず出席して、発表や discussion をして来ましたが、ここ 10 年程は研究自体からも遠ざかり、ほとんどリタイアした状態でした。
ですから、若宮教授からの依頼には心底驚きましたが、「他に講演できる人物はいないので、是非」と言われて受諾してしまいました。
それ以降は、その準備として、計 50 冊の各回の抄録集の内容の理解とまとめに、大わらわで「悪あがき」の毎日が続いています。
こんなに頭を使うのは久しぶりです。
最後の研究活動のつもりで、もう少し頑張ってみます。
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